窓ガラス用防犯フィルム

防犯ガラス以外のガラスが窓にはめ込まれている場合、簡単にハンマーやバールなどで破壊され、侵入されてしまいます。

しかし、窓ガラスに粘着性の防犯フィルム(security film)を貼れば、ガラスが破られにくくなり、住宅へ侵入防止の効果があります。たとえガラスにひびが入ったり、小さな穴があいても、5分間の攻撃に耐えれば、侵入者のほとんどはあきらめると言われています。


ガラス防犯フィルムを、補助錠や他の防犯設備と併用すれば、より防犯効果を上げることができます。

防犯フィルムは、有害な紫外線をカットしたり、地震が起こった時などにガラスの破片が飛び散るのを防ぐ効果もあります。

防犯フィルムは、フィルムを貼った反対側からの打撃に対して強度があります。

つまり、部屋の内側にフィルムを貼るので、不審者の外側から割ろうとする力には強くなります。これとは逆に、家の住人の内側から割ろうとする力には割れやすくなります。この性質を利用して、災害時に窓ガラスを内側から簡単に破って脱出することができます。

フィルムの透明度は高く、ガラスを覆っていてもほとんど気になりません。

防犯フィルムの寿命は通常10年くらいです。しかし、日光などがフィルムに長時間当たる窓では、フィルムと接着剤が劣化しやすく、フィルムがガラスからはがれやすくなります。場合によっては、2〜3年ごとに張り替える必要があります。

ガラス防犯フィルムの選び方

薄くてあまり強度がないのに、防犯フィルムと称して販売されている安売り品も多く見かけます。これらは地震の時のガラス破片の飛散防止には効果があっても、防犯の効果はありません。

防犯フィルムは十分な厚さのものを選びましょう。以下のCPマークつきの製品が安心です。

CPマーク

CP(crime prevention)マークとは、防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議で2004年に決められた防犯性能試験に合格したドア、ガラス、フィルム、ロックなどの建物部品のにつけられるマークです。CPマークのついた製品を選べば安全です。




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