4K防犯カメラ

4Kとは、本来は、4K2K(横4,000×縦2,000ピクセル)の解像度のことですが、3840x2160ピクセルでも4Kと呼ばれます。フルハイビジョンの約2倍の解像度があります。

高解像度(3840x2160ピクセルなど)で、かつ、高感度(最低被写体照度0.06ルクスなど)の4K防犯カメラが登場してきています。

4K防犯カメラの外観は、通常の住宅用のボックス型やドーム型の防犯カメラとほとんど同じです。


4Kカメラの機種には、1台のズームレンズ付カメラで広範囲を俯瞰画像として監視しながら、同時に、1画面の一部を拡大して細部(ハイビジョンサイズ(1920×1080ピクセル)やVGAサイズ(640×480ピクセル)など)でも明瞭に確認できる機種があります。

動体検知に連動して、注目したい被写体を追尾することもできます。

重要な部分の映像はデータの圧縮率を下げて高画質で記録したり、天候・時間・光条件などの環境にあわせて撮影設定を最適に切り替えるたり、また、静止画を高解像度(5472x3648ピクセルなど)で記録したりすることが出来るため、車両の方向や明るさなどの条件が良ければ、走行中の車両のナンバープレートの文字も読み取れます。

広範囲の俯瞰画像は4K画質ではなくハイビジョン画質で記録すれば、データ量を少なくすることが出来ます。

Sony の4K 監視カメラの例

また、通常の画面表示だけでなく、大空間の天井などから室内を映す魚眼映像画面や360度パノラマ画面を表示できる防犯カメラも発売されています。

ただし、カメラがこのように高解像度の場合は、記録装置とモニター画面もそれに見合った高解像データを扱えるものでないと、本来の監視性能を発揮できません。4K防犯カメラはカメラ単独ではなく、4K防犯システムの一部として導入されるべきです。

4K防犯カメラは、屋外監視用に使われることが多いようですが、屋内監視用としても、空港やスタジアムなどの大空間の監視に向いています。

特に、大きな交差点、駐車場、公園、劇場など、にこの監視システムが将来導入されてゆくでしょう。




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