暴漢対策・防犯グッズ

屋内や屋外でたった一人だけでいる時に暴漢に襲われそうになったら、どうされますか? 相手が凶器を持っているのにこちらは手ぶら、ではどうしようもありませんね。

こんな時には自分の身の安全を守るための防犯・護身グッズが必要です。使いやすくて効果的な防犯・護身グッズにはどんなものがあるでしょうか?

防犯ブザー

防犯ブザー防犯ブザーは暴漢を威嚇して退散させるための、最も基本的な防犯グッズです。取り扱いが簡単なので、お子様やお年寄りが持ち歩くのに最適です。もし間違って防犯ブザーを鳴らしてしまっても他人を傷つけることがないので、安心して使用できます。ただし、電池切れに注意する必要があります。


防犯スプレー

防犯スプレー凶暴な暴漢に対しては、防犯ブザーではあまり効果がありません。相手がナイフなどの凶器を持っている場合でも、防犯スプレーがあれば対処しやすくなります。催涙ガスを噴射して、相手に一時的にダメージを与えます。

しかし、防犯スプレーは、取り扱に慣れていないと、いざというときに使えません。相手にではなく自分に対してスプレーしてしまうかもしれません。相手に対して催涙ガスを正確に噴射するためには、実際に噴射しないまでも、ある程度、すばやく取り出して構える程度の練習が必要かもしれません。防犯スプレーは護身用としては最も簡単で効果的な防犯グッズです。軽く、かさばらないため、バッグなどに入れて持ち運べます。夜間の寂しい道を一人歩きする女性にもっと適した防犯用品です。

刺又(さすまた)

刺又刺又(さすまた)は、江戸時代に使われた、犯罪者を捕獲する捕り物のための長い道具で、先端のU字型の金属部分で相手を挟み込んで制圧するものです。昔の時代劇捕り物映画には、この刺又(さすまた)と御用提灯がよく登場しました。刺又(さすまた)の先端にはとがった突起が多くあり、使い方によっては、かなり危険な道具です。 現代では、大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件以後、この武具を改良して安全性を高めた軽量刺又(さすまた)が小学校や教育委員会などに普及しています。ただし、相手が大男の場合、さすまただけで相手を捕獲するのは困難です。

スタンガン(stun gun)

スタンガンとは、広義には非殺傷性個人携行兵器の総称であり、狭義には、相手に電気ショックを与える器具(護身用具)のことです。 一般的なスタンガンは、スイッチを押すことにより内部電源回路で5万〜50万ボルトの高電圧を発生し、放電電極部を相手を接触させることにより、相手の神経網を麻痺させ、一時的に体の自由を奪います。しかし相手が気絶するほど強いショックは与えません。スタンガンは警棒に仕込んだような本格的なものは別にして、一般用には小型の短い道具です。そのため、相手が長い凶器を持っているような場合には、あまり効果的ではありません。 スタンガンの購入・所持・携帯及び実際の使用についての特別な許可や届け出等は必要ありません。しかし、心臓などの危険部への攻撃を行えば相手がショック死に至る可能性もあり、過剰防衛になる危険性があります。 スタンガンは攻撃性が高いので、防犯・護身用というよりも、むしろ暴行用に使われる恐れがあります。一般の方には必要のないものです。




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