防犯ブザー

刺又外国、特にニューヨークなどでは、たとえ昼間であっても、人通りのほとんどない、狭い工事中のトンネルや地下鉄ホームの端をひとりで通行すると非常に危険な目にあうと言われています。警察の目が届かない閉鎖的な路上で身を守ることができるのは、自分自身でしかありえません。

日本ではまだそのように危険なことはありませんが、日本全体が安全な社会から危険な社会へと徐々にシフトしていることは事実でしょう。保険をかけたつもりで、子供や女性が夜間に戸外に出るときには、できるだけ防犯ブザーを携帯するようにしましょう。

防犯ブザーには、一般の携帯用防犯ブザーのほか、かばんやランドセルなどに紐で取り付ける製品があります。いずれの製品も小型の電池で動作するため、気がつかない間に電池が消耗している恐れがあります。電池切れになっていないかどうか、定期的に動作チェックをしましょう。

電池を必要としない製品は、防犯ホイッスル(防犯笛)と呼ばれます。


携帯用防犯ブザー

携帯用防犯ブザーは痴漢、誘拐、ひったくりなどの防止に効果があります。子供用の防犯ブザーでは、キティちゃんなどのキャラクターがついたものもあります。

ピンを引き抜くと大音響が鳴る構造の製品が多く、必ずしも使いやすいというわけではありません。そのため、いざという時にすぐに使えるよう、操作にある程度なれておく必要があります。いざという時に、わざわざピンを指で引っ張らなくても、かばんなどにピンをひもなどで固定しておけば、かばんをひったくられた時にひとりでにピンが抜け、警報が鳴ります。その意味では、カバン専用として使うこともできます。

いったんピンが抜かれると、そのピンを元の位置に挿入するか、電池が切れるまで警報が鳴り続けます。

かばん・ランドセル用防犯ブザー

手でピンを引き抜くのではなく、あらかじめかばんやランドセルに固定するようになっている防犯ブザーがあります。カバン用はひったくり防止用ですが、ランドセル用は誘拐防止用なので、それぞれ使用する者が使いやすいように、取り付け位置(高さ)を工夫する必要があります。

カバン用の防犯ブザーとしては、置き引きなどの防止用に、リモコンが付属している製品もあります。盗まれたとわかったときにリモコンでアラームを鳴らせば、犯人はかばんを捨てて逃走する可能性が高くなります。




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